lesson-2 2024.01.25
(2024.2.19 一部修正)
初めまして!職員(ISFP)です。
主に16TAトレカに関するデザイン、情報発信を担当しています。
それでは、今回16TAトレカの ”ISTP” についてご紹介していきます。
カードの解説はかずし校長に監修してもらっています。

ISTP / A-001
① タイプ名:ISTP
16personalitiesでは”巨匠”や”名手”と訳されます。職人と思ってもらえれば日本人のイメージに合いますね。彼らは一人で作業や仕事を出来る方が落ち着きます。
また、責任感・拘りが強いです。服などは機能性で決めたい、そんなタイプです。
冷静で問題解決が得意です。
自分の感情に疎いので、自分の感情を他の人に語ったりすることはめったにありません。ただその反面、目の前の人の感情は感じ取ることが出来るようです。
とにかく理屈が通ってないと無理と考えますが、意外にも感覚派です。
体を動かして五感で物事判断します。計画は苦手ですが、興味があれば行動は早いです。ただ始める前に効率の良い方を考えます。やりたくないときは非常に動くまでが長いこともあります。
一人の時間は大事です。趣味に使うことが多いようです。
そういった意味で束縛は嫌いな傾向があります。
②HP:50
基本的にはTタイプ全般に言えますが、打たれ強いです。ISTPがあまり高い数字でないのは、彼らに突破力が無くて、また、逃げずに仕事を引き受け、責任感の高さからそれを放り出せない習性からきています。
③タイプ説明:調べつくす天才
彼らは興味を持ったことは徹底的に調べつくし、また、それらを理解するだけなく、自在に使いこなせるようにしようとします。趣味がプロ級になりがちです。
徹底的に調べる姿から、計画性があると良く誤解されますが、多くの場合彼らは計画が苦手です。外から見ると最もJタイプに見えるPタイプでしょう。
日記を続ける人が最も少ないタイプだと言われています。
④ 特殊能力:しこうさくご
ISTPは人づてに”これ良いんだよー”と言われたとしても、自身で試すまで評価を保留します。
そのため、多くのものに対して許容的で、未知な物事や、新しくあった人にも許容的な態度で接します。
試したものを自分の中で体系的に理屈で全てを判断しますが、意外に感覚的にものを理解しています。気に入ったツールをしばしば紹介しますが、知識や理解度に対してプレゼンが得意でないかもしれません。
⑤ 必殺技:コレクション
ISTPのこだわりの範囲は、自身が試せるものに限られます。
多くの場合、ツールに向かいがちです。
宗教やカリスマ性といった、検証不可能なものには最初から興味を示さない傾向があります。
ツールを試せる環境にしておきたいので、コレクション癖があります。
⑥ 弱点:新ツールを紹介される・誘われる
ISTPは何かを試したいですが、大変めんどくさがりです。週末も自分で予定を立てて人を誘うのが面倒でしょうがありません。誘われたり、良いツールを紹介すると喜びます。理屈に合わないことを押し付けられるのは大嫌いですが、理屈が少しでも通っていたり、分からなければ試したくなります。
⑦ にげる:邪魔される・時間的余裕がない状況
責任感が強く、仕事をやりきろうとします。少しでも理屈が通っていたり、分からないときには何となく受けてから考えようとして仕事を受けがちですが、それが原因で首が回らなくなります。
他のタイプでは急に発生したから出来ませんでした、と言えば済むのに彼らはそれを許せません。その日のうちに仕事をやり切りたいという傾向があります。
その結果、忙しい時や邪魔されると怒ります。それらは彼らの責任感と、試してから判断をしたい欲求からきがちです。
⑧ 管理情報:バージョン:A、カード番号:001、レア度:ノーマル
⑨ 参考情報:断る理由がみつからないと責任感が強いので全部引き受けてしまい、首が回らなくなることがあるぞ。
彼らは頑固に見えて、知らないもの、分からないものに対して寛容です。好奇心旺盛と言っても良いかもしれません。
感情を分かってくれなかったりしますが悪気はありません。忙しい時以外はどんどん話しかけてあげましょう。
特に道具の使い方を聞くのはあまりに自然に引き受けてくれると思います。
自分から話すよりも、相手から話しかけられる方が、彼らには自然かもしれません。誘うよりも誘われるのが好きでしょう。
以上になります。
自分が何タイプかわからない方はコチラから(16性格タイプ診断)
次回16TAブログ予告
次回は16TAトレカ紹介~ISFP編~を予定しています。お楽しみに!!
職員(ISFP)
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